気持がよくなる「相づち」
こんにちわ。
アリス新宿店 女性店長の松田です。
「よい言葉」は耳にしても口にしても気持ちのいいものですよね。(*^-^)
話している側は、絶妙の「うなずき」も気持ちの良いものと感じます。
何気なく使っているも気持がよくなる一つなのです。
もちろん!!チャットにも「相づち」は役立ちます。
短くてその人らしい、思いがこもった言葉やしぐさ。ほんのひと言やワンアクション程度のほうがかえってインパクトを与えて相手の心に響くもの。
「相づち」とは、相手の話にうなずいて調子を合わせること。「うなずき」は相づちの基本です。
うなずき方のポイントは、相手の話すスピードに合わせてうなずく。それだけで相手は「息が合っている」「相性がよい」などと感じます。
さらに「ほう」「へえ」などと、声で反応をすると相手は話しやすくなります。
「えぇ!」「そんなことが」などと表現すれば、言葉以上のニュアンスが加わり、会話が弾みます。
すぐに使える、話し手を乗せる「共感相づち」
たとえば「最近、ストレスがたまっているんだ」という発言に
「そうだよね、私も」「確かに、私も感じています」「分かる……」
などのように、
「なるほど」といった意味あいを帯びた共感の「相づち」を添えれば、相手は心地よくなり、もっと話をしたいという気持ちになります。共感の相づちがきっかけで、親しくなることもできるのです。
たとえば「ゴルフのコンペを成功させたいから、ゴルフのスキルを磨こうと考えているんだ」と言われた場合、
「そうなんだ」と言うだけでは、同調は示せても共感にまでは至っていません。
「そうなんだ」とか「いいんじゃないか」と返されたら、そこで話がストップしがちで、相手が沈黙してしまうことも多いでしょう。
そこで、「ゴルフのコンペを成功させたいから、ゴルフのスキルを磨こうと考えているんだ」には、「ゴルフのスキルを磨くことにしたの?」とか、「ゴルフのスキルを磨くんだ?」などと、
相手の言葉尻をとらえ、「おうむ返し」をするのです。
こんなふうに相づちを打ってもらえたら、誰しも相手のことを好ましい存在だと思うものです。
会話をしていて感想を求められると、長々と伝えたくなってしまうものですが、まずは「ひと言」に凝縮するのがいいでしょう。
そうでないと、感想を伝えているうちに、いつの間にか自分の話にすり替わってしまったり、話の趣旨がずれてしまったり。
その結果、気持ちよく話をしている相手を、不快にしてしまうことがあります。
たとえば「今度の日曜日山登りしようと考えているけれど、どうだろうか?」には「素晴らしい」「いいと思う」とひと言だけ返すのです。
そして、相手の反応を見てから「なぜそう考えるのか?」を伝えます。
相づちの「ボリューム」は、自分では少し大げさだと思うぐらいにするのがコツです。
そのほうが場が和み会話が盛り上がります。
加えて、相手を認め、受け入れ、ほめるといった、肯定的な相づちを使うようにしましょう。(^_-)-☆
これをぜひチャットで活かし会話を充実させた楽しいものするよう役立ててくださいね♡